2019年04月14日

(採用施策)WEB面接について考えてみました。

ステラパートナーの遠上です。
本日からブログを通して、私が経験から学ばせて頂きました様々な人事課題や施策についてご紹介させて頂きます。
この内容で皆様の直面している問題が解決するかどうかは分かりませんが、解決策を考える上でのご参考にしていただければと思います。

本日は「WEB面接」というテーマで書かせて頂きます。
少子化、高齢化、求職者の影響もあり、サービス業界を中心に人手不足の状況が続いております。

こういった状況を解決すべく、各企業が思考錯誤して、履歴書を廃止したり、自宅でWEB面接を実施したりとお金をかけずに人を集めていく
方法を模索しています。
 採用手段の選択肢が増えた事によって、各社効率よく母集団形成が出来るようになってきた一方で、入社した社員が実際の職場雰囲気のギャップなどからすぐに退職してしまうというという事も多く発生しています。

「効率よく、欲しい人材を採用する為には」この辺が今後の採用担当における今後の課題なのではないのでしょうか?

ここからは、あるサービス業の人事担当の皆様とWEB採用面接についての意見交換をした際学ばせて頂いた内容をご紹介いたします。

【WEB採用面接の良いところ】

手軽さ
どこにいても実施することが可能。場所を問わないことや遠隔地でも繋げること可能。冬場や交通網がマヒしたり、多少の体調不良(外出は厳しいけど家ならみたいな。。。)でも面接が可能。

記録に残せる
WEB面接は違和感なく映像として残せるので面接官の振り返りや応募者の状況を全員で面接後に確認することも可能。

意外な部分も見える
自宅などで実施するので、子どもがヒョコッと顔を出して来たり、お母さんがいきなり登場したり(笑)

④キャンセルなどによる経費ロスの防止
せっかく、面接のために会場を予約していたのに、ドタキャンで経費だけかかってしまうといったロスを防ぐことができます。

【WEB面接に求めたいところ】

①不人気企業にとっては採用難易度が高まる。
不人気企業にとって、採用は選ぶ事だけではなく、選ばれる事も必要となる。直接会えない事で、企業側の思いを伝えることが出来なく入社まで行けないこともある。

②直接会う事で分かる部分が多くある。
これは、採用担当の経験からの言葉ですが、直接会って話して分かる事がまだまだ多くあり、そういったこと自体を大事にしていきたいとい
う考え方が企業内にある場合にはあまり効果的ではない。

この企業様はWEB面接は、人気企業・大手企業が母集団の中から優秀層を抽出して選考に進めるにはナイスツールであるという評価をしている一方で、不人気企業にとっては、入社まで持っていけない可能性も高いツールであると感じているそうです。

 各企業の採用難易度やほしい求職者層や就業区分、採用人数などによって、WEB面接が有効施策かはそれぞれなのかもしれません。採用手法が日々進化していく中でそれを使いこなす人事担当者の選択が重要になってきたのかもしれません。

まずは、採用担当者が自社の採用ターゲットをセグメント化し、採用手法を使い分けながら実施していければいいのかと感じます。

最後に、採用領域は定量的な結果を出しやすい分野である事からHRシステムも他の分野に比べ進化が早く、これからも様々な切り口からサービスが販売される事が予想されます。

ツールを入れることだけでは、問題は解決しないでしょう。
大事なことはユーザー(ターゲットとしている求職者)のニーズと、自社の採用目的が合っているのか人事担当が正しく判断できていることかもしれません。

一覧へもどる