2019年09月20日

福利厚生のプラットフォームカフェテリアプランって何??

こんにちは。ステラパートナーの遠上です。

最近、お客様との会話の中で、「働き方改革って何から始めたらいいの?」そんな話をする機会が多くあります。
何かしなくてはいけないのは分かるけど、その施策が本当に社内で成功するのかが不安だったり、一回始めたら辞める事が出来なくなりそうで怖いなど、
必要性は分かるけど、あと一歩進まない事も多くあるのではないでしょうか?

そんな働き方改革について、今日はある企業の取り組み事例をご紹介致します。

その企業は、ES(従業員満足)日本一になるべく、社員の為に様々な取り組みを行っている会社です。
勤務時間の緩和や勤務場所の選択はもちろん、休日、休暇の拡充、福利厚生も衣食住全てにおいて揃え、
福利厚生においては完璧といってもいい素晴らしい企業です。

一方で、社員の声、社会の声に応える為、総花的に人事施策を作りすぎてしまいました。

その結果、下記のような課題が発生しました。

(課題①)施策に対する社員のありがたみがなくなり、せっかくの施策が社員から感謝されない施策になってきてしまった。

(課題②)総花的な施策がまとめられていないため、定着施策や採用活動へも活用できていない状況となってしまった。

(課題③)管理工数の増加や所管部署も不明確さが原因で、施策経費や人件費のコントロールができない状況となった。

そこでその企業が導入した施策が「カフェテリアプラン」というポイント型の福利厚生でした。

カフェテリアプランを導入する事で以下の効果を期待できます。

(効果①)世の中のトレンドや、社員のニーズに応じ自由に施策の改廃が可能。(社員選択型なので、社員の自己責任を醸成)

(効果②)人事諸施策のプラットフォームとなり、施策を分かりやすく相手に周知出来る事で既存社員はもちろん、リクルート戦略上でも有効的な差別化施策となる。

(効果③)福利厚生費用の管理、コントロールが出来る事。

その企業はカフェテリアプランを導入する事で、既存の施策を改廃し、改廃原資で新たな働き方改革施策を導入していきました。
そしてその企業は今も「ES日本一」を目指して様々な取り組みを展開しています。

人事諸施策で大事なのはやる事ではなく、やって何を実現したいのかという事だと思います。
働き方改革も施策を導入する事を目的とせず、企業としてその施策を通して何を実現したいのかが大事なのかもしれません。

まずは実現したい中身を具体化し、様々な手段でアプローチしていく、失敗もあると思いますが、その時には
すぐに見直すこともできる。
そんなカフェテリアプランという施策は、今後の働き方改革の中で有効な手段かもしれません。

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